ホコリや砂でボディが汚れていても、車を走らせるのに問題はありません！

しかし、洗車は車にとって重要なのです。見た目を美しく保てる以外にも、車の劣化を防ぐという役割があります。

もう１つ！コーティングをすれば洗車は必要ないと思われている方へ！

コーティングをすれば、洗車頻度や洗車時間を削減することはできます。

しかし洗車をしなくてもよくなるといったわけではございません。

コーティングを少しでも長くいつまでもキレイを維持するためにも、洗車は欠かすことのできない日々のお手入れの1つなんです。

車を洗うことにメンテナンスの役割があるとなると、気になるのは正しい方法でしょう。

車を洗車するときの正しい洗車環境・洗車頻度などについてわかりやすく徹底解説！

①どのくらいの頻度で洗車をするべき？

洗車の目安は1ヶ月に1回！

目安とされるのが月1回の洗車です。ただし、これはあくまで目安であり、車の保管状況やボディの状況などによっておすすめの頻度は異なります。

紫外線や砂、ホコリなどから遮断されるガレージであれば月1回で良いですが、雨は防げても紫外線は避けられないカーポートでは、もう少し洗車の頻度を高めることをおすすめします。屋外駐車場は天気や外気の影響をダイレクトに受けるため、1～2週間ごとの洗車をオススメ！ボディカラーが白色など汚れが目立ちにくい場合でも、定期的な洗車を心掛けましょう。

②「すぐに洗車するべきタイミング！？」とは

車に付着した汚れの種類によっては、すぐに洗車しておいたほうが良い場合があります。

特に注意すべきなのは、鳥のフンや虫の死骸！いずれも酸やたんぱく質の影響からボディを傷める恐れあり、、、

また、海の近くをドライブすると、塩分が付着してボディの隙間や小傷からサビを発生させることも！

雨天に車を走らせるときに避けられない泥にも、塩分が含まれており、泥は固まるとはがれにくくなり、洗車時に傷を作る原因へ！

雪の多い地方では、特に融雪剤の付着にも気を付けましょう。成分の塩化ナトリウムが塗装にダメージを与えてしまいます。

③「洗車をする際の天気」にも影響される！？

洗車の仕上がりには、実は天気も影響します。

良く晴れた日差しの強い日はボディの温度が上昇し、水やカーシャンプーがすぐに乾燥するため、シミや色ムラが起こりやすくなります。

晴れた日と同様に、風の強い日も注意してください。せっかく汚れを洗い流しても、風が新しい砂や汚れを運んできてしまい、その結果、思わぬ傷を生じてしまう恐れがあるんです、、、

そこでおすすめなのが、「風が弱く、日差しが強くない曇りの日」！

ただし、夏は曇りの日でも車体が熱い可能性があります。午前中や夕方以降のできるだけ気温の低い時間を選ぶ、水をしっかりかけてボディ温度を下げるなどして対処してください。

このような内容を1度全て試してみて下さい！あなたの大切な愛車をいつまでもキレイにお乗りください！

当社では「ボディ診断付き　純水プレミアム手洗い洗車」も実施中！

無料相談受付中ですので、お気軽にご連絡ください。次回は洗車に必要な道具や手順を徹底解説！

次回ブログをお楽しみに！最後までお読みいただきありがとうございました。