
関西のポルシェ施工入庫で最もご依頼が増えているモデルのひとつが、
ポルシェのマカン GTS (95B)。
外装のスタイリングや走行性能ばかりが語られがちですが、実はオーナー様の満足度に直結するのは——
“毎日触れる内装の質感・清潔さ・保護性能” です。
今回も、
- シートレザーのスレ・ジーンズ色移り
- ハンドルの汗・皮脂ダメージ
- シフトノブの乾燥クラック
- またピアノブラックや樹脂パネルの拭きキズ・曇り
こういったお悩みに対して レザー+内装パネルの同時コーティング施工 を担当させていただきました。
🧼 施工前の内装クリーニングが“差がつくコーティング”の前提になる
コーティング剤は汚れの上には密着しません。
レザーの繊維間やパネルの微細な凹凸の内部に
- ほこり微粒子
- 皮脂油分
- シリコン残留成分
- ブレーキダストの車内巻込み
- クリア樹脂の静電帯電膜
があると、被膜ムラ・光透過の濁り・触感の濁りの原因になります。
そのため当店ではまず、
✅ 純水で拭くのではなく、素材pHに影響しない中性泡で優しく汚れを浮かせる一次クリーニング
✅ 続いて無機スケールと金属核を溶解する除染クリーニング
✅ そして物理摩擦を減らしながら清潔な素地へ導く吸水クロス拭き上げクリーニング
この3軸で下地を整えます。
🚨 ここで重要なのは「強く擦らず、分解して落とす」という考え方。
研磨工程と同様、“取り除くもの”だけに作用させるのがプロケアです。
🛡 レザー&内装パネルコーティング施工工程(専門解説)
今回は内装全体を“護りの土台”へ導くため、以下の流れで施工👇
① GTSのシート・ハンドル・シフトノブへ:レザー専用セラミックコート
無機架橋レザー硬化膜の形成により、
- 汗・皮脂・水分・汚れ分解のpH変化に強くなる
- ジーンズ色移りの吸着固着率を低減
- 触れた瞬間わかる「滑らない上質な手触り」
という保護膜になります。
② 内装パネルへ:スプレー吹付タイプの3層ガラス皮膜コーティング
ピアノブラックパネル保護膜として機能する皮膜で、
- 溶剤耐性(車内加熱時の化学変動に強い)
- 事故や保険修理に対応できる施工証明書の発行も可能=被膜代金の請求対象にできる
- スプレー施工で リム・スポーク・エンブレム・エッジ深部でもムラになりにくい仕様
という、一般コーティング薬剤では実現しにくい精密な膜になります。
💡 コーティング施工後に実現できるベネフィット
| 状態改善 | 施工後体感 |
|---|---|
| ジーンズ色移り | 80%軽減クラス |
| 手汗・皮脂ダメージ | 70%軽減クラス |
| ピアノブラック曇り | 90%改善 |
| 樹脂パネル白ボケ | 98%改善 |
| 操作性触感 | 摩擦レスで気持ちいい |
| 素材の寿命 | リセールでも有利 |
大面積で立体感のある車内だからこそ、
「シートだけでなく、ハンドル・パネル・スポーク深部まで吹付施工」=これができるのは専門店ならでは。
🚗 施工後のアフターケアこそ、艶は育てる習慣で完成する
今回のメンテで分かったのが👇
- 当製品は 濡れた面にスプレー → 水で流すと撥水がそこそこ体感
- 乾いた状態でスプレー → マイクロファイバーで馴染ませると撥水と艶の体感が飛躍的に向上
- 中性洗剤で繰り返し洗うと撥水が少し低下
- しかしアルカリで洗うと皮膜は2回洗ってもそのベース層が完全には削れなかった
📌 結論:「艶を育てるなら乾面スプレー。リセットするならアルカリ触媒で汚れ分解除去の設計。」
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“走る内装こそ、護る内装へ。”
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