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Part212~トヨタ202ブラック一撃研磨 いかに磨かず塗装を整えるか~

【技術ブログ】最難関カラー「トヨタ202ブラック」の磨きを極める|本物の艶は、下地で決まる。

こんにちは。コーティング・フィルム専門店 **GENTLE(ジェントル)**です。

今回は、最も繊細で、最も美しいカラーとも言われる
**「トヨタ 202ブラック」**のボディ研磨について、徹底的に語ります。


■ なぜ202ブラックは“難しい”のか?

トヨタ202ブラックは、ソリッド(無塗装メタリックなし)塗装の代表格

▼ 主な特徴

  • メタリックがないため色ムラや艶ムラが目立ちやすい
  • 小傷や洗車傷(スワールマーク)が光に反射して非常に見えやすい
  • 磨き後のオーロラマーク(バフ目)が極端に出やすい
  • 塗装表面が柔らかく繊細な反面、磨きすぎで熱ダメージも起きやすい

つまり202ブラックは、“誰が磨くか”で仕上がりが全く変わる
「最難関カラー」として、プロの中でも腕の差が出る塗装です。


■ GENTLE流「202ブラック磨き」のこだわり

当店では、202ブラックの研磨において
通常の塗装とは異なる独自の手順と機材構成を採用しています。

▶ ステップ1:状態チェック&光源検査

  • 細かいLEDライト+色温度の違う照明で、スワールやオーロラを徹底的に可視化
  • 塗装厚を測定し、磨いて良い限界ラインを明確に把握します。

▶ ステップ2:低侵襲研磨

  • 硬質ウレタンバフ+超微粒子コンパウンドを使用
    → 必要以上に塗膜を削らず、最低限の研磨で最大の艶出し

▶ ステップ3:オーロラ除去用フィニッシュポリッシュ

  • 仕上げは回転数・荷重・角度・マイクロファイバーバフすべてをミリ単位で調整。
    → **見る角度で一切ムラが出ない“鏡面仕上げ”**を実現します。

■ 「本物の黒」は、“深さ”が違う。

202ブラックの魅力は、何と言っても
「吸い込まれるような深み」と「線の美しさが際立つ艶」

プロの磨きでその魅力を最大限に引き出せば、
まるで**“黒い鏡”**のように景色を映し出すボディに仕上がります。

当店で施工されたお客様の多くが、
「ここまで深くなるとは思わなかった」と感動されます。


■ 202ブラック×ガラスコーティング=最強の組み合わせ

磨いた後には、高硬度のガラスコーティングで塗装を保護。
特に202ブラックは傷がつきやすいため、
「研磨+コーティング」はセットでの施工を推奨しています。

✔️ 防汚性向上
✔️ 紫外線・酸性雨からの保護
✔️ 洗車時のスワール防止
✔️ 艶感の持続力アップ

美しいブラックを、より長く楽しんでいただくための最適なパッケージです。


■ まとめ|「黒を磨く」は、“技術と美学”の集大成

トヨタ202ブラックは、
ただのソリッドカラーではありません。

職人の目と手と感性が試される、最高難度の美学
その奥深い輝きを引き出せるかどうかは、磨き手次第です。

GENTLEでは、日々このカラーと本気で向き合い、
“塗装の美しさを極限まで引き出す”研磨を追求しています。


📍「愛車を、本気でキレイにしたい」
📍「202ブラックを知り尽くしたプロに任せたい」

そんなあなたのために、私たちはいます。

📞072-275-9159
✉ info@gentle-tp.jp
📍大阪府堺市西区鳳西町1-66-2


202ブラックの真価は、“磨いた者だけが知る”。
ぜひ一度、その違いをご体感ください。

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