今回ご紹介するのは、メルセデス・ベンツ GLS の
内装レザーコーティング施工です。
GLSといえば、メルセデスSUVのフラッグシップ。
高級感漂う内装をいつまでも美しく保ちたいというオーナー様からご依頼いただきました。
■ レザーの“美しさ”は、実は一番劣化しやすい部分
ハンドル・シート・アームレスト・各パネルなどのレザー素材は、
日常的に
- 手汗
- 皮脂
- 摩擦
- 紫外線
- アルコール除菌による乾燥
などの影響を受け、劣化・テカリ・色あせが発生しやすいパートです。
特にGLSのような高級車は、レザーの風合いと質感が“高級感そのもの”。
ここを美しく保つことで、車全体の価値が大きく変わります。
■ 施工メニュー:内装レザーコーティング(ハンドル中心)
今回はハンドルをメインに、
オーナー様が触れる頻度の高い部分へコーティング施工。
▼ 施工工程
① 専用クリーナーで下地クリーニング
レザーは表面の汚れ・皮脂が残っていると、
コーティングが本来の性能を発揮しません。
GENTLEでは、素材ごとにpHを変えた
レザー専用の前処理クリーナーで
優しく汚れを除去していきます。
② レザー専用コーティングを均一に塗布
ハンドルのように凹凸が多い部位は、
樹脂とレザーが混在しているためムラになりがちです。
細かい動きで塗り込み、
均一な保護膜が全体に行き渡るよう丁寧に施工します。
③ 乾燥・定着
施工後は専用ライトで軽く乾燥補助を行い、
自然定着でしっかり皮革の上に被膜を形成させます。
■ レザーコーティングのメリット
1. 手汗・皮脂による“テカり”を防止
新品レザーのマットで自然な質感を長期間キープ。
2. 摩擦による色落ち・表面劣化を抑制
ハンドルやシートサイドの“擦り傷”を大幅軽減。
3. 水分・汚れが染み込まない防汚性UP
飲み物の飛び散り、食べこぼしにも強い。
4. クリーニング時の作業効率が向上
汚れが付着しても、簡単に落ちやすくなる。
5. 清潔感が長く続く
抗菌効果を持つ素材で、清潔な室内空間を保てる。
■ ハンドルは“内装で最も劣化が早い”部位です
毎日触れる場所だからこそ、
最初の段階で保護するかしないかで数年後の美観が大きく変わります。
実際に、
- 1年でテカテカになる
- ひび割れ
- ベタつき
- 色ムラ
といった症状が多く見られるため、
新車のうちの施工が最も効果的です。
■ GENTLEでは内装フルコーティングにも対応
今回はハンドル中心でしたが、
以下すべて施工可能です。
- シート(本革・人工皮革)
- ダッシュボード
- インナーパネル
- センターコンソール
- アームレスト
- ステアリングホイール
- シフトノブ
レザーだけでなく、樹脂パーツ専用コートも用意しております。
■ まとめ:GLSの高級内装を永く美しく
内装は車の“居心地”を決める大切な部分。
そして一度劣化してしまうと、外装より修復が難しい場所です。
GENTLEの内装レザーコーティングは、
そんなお悩みを未然に防ぎ、
新品のようなレザー質感を長期間キープできます。
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- 新車納車直後の保護
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