SUV人気の中心に君臨し続けるトヨタ ハリアー。
街中でも高速でも雨の日でも、そのボディは常に視線を集めます。
ご依頼台数が多い理由は、ひとつ。
**“大面積の塗装こそ、少しの乱れがすべてを曇らせるから”**です。
🏗 下地は家の基礎工事と同じ。ここで耐久が決まる
家は基礎が弱ければ地震で倒れ、外壁も歪みが出る。
車も同じで、コーティングは塗装に定着する保護層（＝基礎の上物）。
- 下地にスケール核が残っている → シミ再発が早い
- 研磨面が整っていない → ムラ・白ボケ・光沢の濁り
- 油脂の除去が甘い → 皮膜の剥離・密着不良
- 水道水ミネラルが残留 → 被膜下で白濁リスク
この「基礎工程」で勝負は決まります。
🧪 ただ“洗う”ではない、化学反応を計算した洗浄設計
GENTLEでは下地を整えるため、目的別ケミカルを使用：
- 無機スケール分解：純水洗浄でミネラル核を持ち込まない
- 油脂分解：アルカリで油分膜を溶かしつつ素材攻撃を抑える
- 鉄粉分解：リア・下部・ホイール周辺で反応差を検証
特に202ブラックほどスケール反応が明確になるため、
機能差の比較実験も常に行い“最新のpH設計”へアップデートしています。
🔧 500SLやGT-Rの曲面でも通用する「曲面追従研磨」をハリアーへ
ハリアーは曲面が美しい。だから——
**「光を反射させる角度まで研ぎ澄ます研磨設計」**が必要。
当店が行う3工程磨き：
- 初期ポリッシュ（1st）
- 洗車キズ・ミネラル固着因子を可視化し除去
- アルカリ分解後の“膜持ち改善”を確認
- 中間研磨（2nd）
- クリア層の曇りを除去し透明度UP
- 反射像のライン精度を整える
- 仕上げ研磨（3rd）
- “点ではなく線・面の流れで光沢創造”
- 曲面を強調し、映り込みが深く濃くなる下地へ
この段階でようやく、
コーティング剤が最大密着できるステージに到達します。
🧫 ガラス被膜コーティングの真価は「膜厚と架橋と層」
研磨後に施工されたコーティングは、
表面保護だけでなく「架橋（硬化）」「膜厚形成」「滑水基付与」という“層”として機能。
メリットは——
- 外的シミ因子の付着率低減
- 防汚性向上（特に鳥糞・虫汚れが落ちやすい）
- 無機皮膜の白濁・黄変リスクが理論上発生しない処方設計
- 研磨不要のメンテナンス周期設計が可能
- スプレー施工もできるためリム・エンブレム周りまで“均一膜厚”
➡ 大型SUVほど体感できる「仕上がりの差」。
🟢 施工後の仕上げ体感（お客様の声から多いベネフィット）
| 仕上がり体感 | オーナー満足度 |
|---|---|
| 光沢の密度が濃い | ★★★★★ |
| 反射像の透明度が高い | ★★★★★ |
| 雨後のシミ再発が遅い | ★★★★★ |
| 洗車が格段に楽になる | ★★★★★ |
| 大型ボディでもムラが視認されない | ★★★★★ |
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