ランドクルーザー300 内装ルームクリーニング施工事例
上質空間を取り戻す徹底リフレッシュ
今回ご紹介するのは、トヨタ ランドクルーザー300（LC300） の
内装ルームクリーニング施工 です。
ランドクルーザー300は快適性・高級感・実用性すべてを兼ね備えたフラッグシップSUVですが、
使用頻度が高いお車ほど、どうしても室内には“日常の汚れ”が少しずつ蓄積していきます。
- 革シートの黒ずみ
- ステアリングやシフト周りの手脂汚れ
- フロアカーペットやマットの埃
- 隙間に入り込んだ細かいゴミ
- 内張りのくすみ
- 生活臭の付着
これらは見た目だけでなく、車内の快適性にも影響する部分。
今回はそれらを 徹底的にリフレッシュし、新車のような上質空間を取り戻す施工 を行いました。
■ まずは室内の状態チェック
ランドクルーザー300は車内スペースが広く、座席数も多いため、
全体の汚れの傾向を把握しながら部位ごとにアプローチを変える必要があります。
今回確認できた主な状態：
- 運転席と助手席の革シートの黒ずみ
- セカンドシートの飲みこぼし跡
- ステアリング・シフト周りの皮脂汚れ
- フロアマット周辺の砂・埃の溜まり
- 細部（ハンドルボタン・スイッチ周り）のくすみ
特に革シートは、使用頻度が高いからこそ汚れが目立ちやすい部分です。
■ クリーニング工程：上質な素材を傷めず、美しさを戻す
● ① 室内全体のバキューム（掃除機掛け）
フロア・シート・ポケット類の目に見えない埃までしっかり除去。
砂や繊維の奥に入り込んだゴミもしっかり吸い出します。
● ② レザーシート専用クリーニング
ランドクルーザーの本革は質が良いため、
一般的な強い洗剤ではなく 専用の弱アルカリ剤 + pH調整クリーナー を使用。
- 表皮を傷めない
- 汚れだけを浮かせる
- 革本来のしっとり感を保つ
丁寧にブラッシング → 拭き上げ → 仕上げ保湿まで行いました。
● ③ 内張り・ダッシュボード類の洗浄
手が触れやすい部分ほど汚れは蓄積しています。
素材に合わせてクリーナーを変え、ツヤが出すぎない“純正らしい質感”に整えました。
● ④ フロアマット洗浄
砂・埃・繊維の奥に潜んだ汚れを専用クリーナーで浮かせ、
高温スチームで殺菌も同時に行います。
● ⑤ スイッチ・細部のディテイリング
細かい部分の汚れが取れることで、車内全体が引き締まって見えます。
綿棒・専用ブラシを使用し、スイッチ周りの溝まで美しく。
■ 仕上がり：室内が一気に“新車の質感”へ
クリーニング後のランドクルーザー300は、
くすみが消え、全体のトーンが明るくなり、
車内に入った瞬間の空気感がガラッと変わりました。
- レザーのしっとりした手触り
- ダッシュボードの自然なマット感
- シートの清潔感
- 嫌な臭いが消え、すっきりとした空気
「ここまで変わるんですね…！」
とオーナー様にも驚いていただきました。
ランドクルーザーのように室内空間が広い車ほど、
全体が整うことで得られる満足度は非常に大きい です。
■ 内装クリーニングは“車の価値”を守るケア
見た目が綺麗になるだけでなく、
内装のリフレッシュは以下のメリットもあります：
- 革の寿命を伸ばす
- カビや臭いの発生を予防する
- 家族やお子様も快適に乗れる
- 乗るたびに気分が良くなる
- 将来の売却時にプラス査定になる
ランドクルーザー300のような高級SUVだからこそ、
内装メンテナンスは価値維持に直結する重要なケア です。
今後も状態に合わせて最適なメンテナンスをご提案させていただきます。
内装のお悩みや気になる汚れがあれば、いつでもご相談ください。
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